紹介

マシュー・ブルーマです。政策研究大学院大学(GRIPS)の准教授です。 私の主な所属部門は、科学技術イノベーション政策プログラム(GIST)ですが安全保障・国際問題プログラム(SISP)と国際的指導力育成プログラム(GLD)にも属してます。 

2023年から2024年にかけて、ハーバード大学日米関係プログラムの政策イノベーション・フェローとして、政府学部で「科学技術と国家安全保障:グローバルな視点から見た日本」という講座を担当しました。また、以前、経済産業省、エコノミスト誌、コロンビア大学ビジネススクールの日本経済経営研究所に勤務していました。

私の研究は、国際政治と科学技術イノベーション(STI)の関係を、世界、地域、国家、そして地域レベルの分析を含めて調査しています。現在、1-Nプロジェクトに「日本の軍事イノベーション」「日本の科学外交」「日本のシルバーサイエンス」「日本のウォーゲーミング」などが含まれています。

私が現在GRIPSで担当している講義は次のとおりです: 国際関係; 高度な国際関係; 国際関係のための研究方法; イノベーション政治; STIプログラム学生向け博士号取得のための4つの研究セミナー。

私は「世界と日本のデータベース」プロジェクトと「安倍晋三暗殺データセット(SAAD)」のコアメンバーです。どちらも国際関係と公共政策にビッグデータを活用する私の研究の一環です。

私の指導生(ゼミ)には現在、修士課程13名と博士課程6名がいます。GRIPSまたはハーバード大学に在学中、または入学予定の方で、広義のテクノロジー、経済、政治の相互関連性について研究することにご興味のある方は、ぜひご連絡ください。